ブラックジャックのルールを簡潔に解説!!!
1.ブラックジャックってなに?
ブラックジャックは、トランプを使用し自分「プレイヤー」と相手「ディーラー」の手札の合計値を「21」に近づけながら駆け引きを行うゲームです。
2.ブラックジャックの基本ルール
- 対戦相手は、カジノディーラーです。
- 手札の合計値を「21点」に近づけます。
- 手札の合計値が、22点以上の場合は、強制的に負けになります。
- トランプの「2~10」は、そのままの数字(点数)になり、「10、J、Q、K」は「10点」とします。「A」は、「1点」もしくは「11点」と数えます。
3.ゲームの流れ
1.ベッティングエリアに賭けたい金額分のチップを置きます。
2.ディーラーがカードを2枚ずつ配ります。
3.ディーラーが各プレイヤーに「ヒット or スタンド」か聞いてきます。
その際に、プレーヤーの手札の合計値が22点以上となった場合は、「バースト」となりディーラーがバーストしても引き分けにならず負けとなります。
4.プレイヤー全員の行動が終わって、ディーラーが裏側で置いてあるカードをめくり、合計値が「17点」以上になるまで、カードを引き続けます。
ディーラーがバースト(合計値22点以上)した場合は、バーストせずに残っているプレーヤーが勝ちとなります。
5.プレーヤーの手札の合計値が、ディーラーの手札より「21点」に近いプレーヤーが勝ちとな賭け金と同額の配当を得ることができます。引き分けの場合は、「プッシュ」となり賭け金が戻ってきます。
4.ゲーム中の行動
・『ヒット』カードを引きます
・『スタンド』カードを引かずにディーラーと勝負します
・『ダブルダウン』は、ヒットと同様にカードを引くことに違いはありませんが、ベット時の賭け金と同額を上乗せし、カードを引きます。
勝利することがで きれば、上乗せ分も含めた賭け金が2倍となって返ってきます。
『ダブルダウン』は、チャンスが来ているときに使用してください。
・『スプリット』は、最初に配られたカードが同じ数字のカードだった場合に、ベット額と同額の賭け金をさらに追加し手札を2組に分けて勝負することができます。
高い数字の組み合わせや手札の合計値が良くない状況の時に『スプリット』がオススメです。
『スプリット』は、ディーラーの手札との駆け引きがとても重要になります。
・『インシュランス』ディーラーの手札がブラックジャックの可能性がある場合に保険をかけます。